透明な夜の底 見上げる冬の星座
右腕を振りかざす 勇ましい姿のなかに
暗黒の深い闇を抱えていたなんて
キミが教えてくれるまで 知らなかったよ
かじかんだ手をこすりながら
気がつけば祈ってた
オリオンを見上げるたび
この心がどうか迷わないように
この夜を越えてくたび ひとつずつ積み上げて
あの高い場所へ いつか届きますように
新しい情熱を 創り出すものは
混沌のさなかから 見つかるんだね
暗黒の場所で光が生まれていたなんて
キミが教えてくれるまで 知らなかったよ
トラペジウムの四重奏は
未来を照らす希望の光
まだ青い 生まれたてで
ヴェールをまとった幼い夢を
この夜を越えてくたび ひとつずつ形にして
いつか まぶしい輝きを 放てますように
オリオンを見上げるたび
この心がどうか迷わないように
この夜を越えてくたび ひとつずつ積み上げて
いつか 目指す場所で
輝きを 放てますように