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<基礎知識> |
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■国名 |
ペルー共和国
1821年に植民地(スペイン)から独立した。
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■首都 |
リマ
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■面積 |
128万5215平方キロ 日本の約 3.4 倍。
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■人口 |
2720万人 日本の4分の1以下。
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■多様な国土
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ひとつの国で6000m級の高山から海岸砂漠、ジャングルまでを有する。
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■気候
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全く異なる3つの気候区に分かれている。
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コスタ : 太平洋側の海岸砂漠地域 年間を通じて雨はほとんど降らない。年平均気温が20℃前後と高い。(リマ) |
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シエラ : アンデス山岳地域 気温の日較差が大きい。標高3500メートル以上は不毛地帯。(クスコなど高地) |
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セルバ : アマゾン川流域熱帯雨林地域 年平均気温は28℃前後だが、乾季には40℃を超す。(アマゾン流域)
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■時差 |
日本より14時間遅い。サマータイムは実施していない
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■言語 |
スペイン語が公用語。 一部の山岳地域ではケチュア語(インカの公用語)、チチカカ湖周辺ではアイマラ語が使われている
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■民族 |
先住民37%、先住民とスペイン系の混血45%、ヨーロッパ系15% アフリカ系・アジア系・その他3%(日系ペルー人は約8万人) Wikipediaより
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■宗教 |
90%以上がローマ・カトリック。ほかにケチュア族の土着宗教など
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■飲酒・喫煙 |
18歳以上 (18歳未満は購入も不可)
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■ペルーの祝祭日 |
1月 1日 |
元旦 |
日本と同じように大晦日は家族や親戚、友人たちと集まって過ごす。黄色は幸運を呼ぶと言われていることから、黄色の服や下着を着たり、黄色い花を飾りつける。 |
3月下旬〜4月下旬 |
セマナ・サンタ(聖週間) |
キリストの復活祭。3月21日以降の最初の満月の次の日曜日と定められているので、毎年変動する。セマナ・サンタ(聖週間)は復活祭前の1週間の宗教行事で、キリストの受難にちなんだ行事が執り行われる。 |
5月 1日 |
メーデー |
日本のようにメーデーの集会などは行なわれず、家庭内で勤労をねぎらうことが多い。 |
6月24日 |
農民の日 |
聖ヨハネの祝日 |
6月29日 |
サン・ペドロとサン・パウロの日 |
キリストの弟子、サン・ペドロとサン・パブロを祭る日。(サン・ペドロが猟師だったことから、猟師の日とも) |
7月28日, 29日 |
独立記念日 |
サン・マルティン将軍がスペインの植民地からの独立を宣言した日。軍隊がパレードをしたり、大統領の就任式(4年に1度)も行なわれる。 |
8月30日 |
聖女ロサの祭り |
ペルー初の聖女、サンタ・ロサを祭る日。(サンタ・ロサはペルーを始めとする南米諸国及びフィリピンの守護神。)サンタ・ロサの像を載せた神輿を担いで町を練り歩く姿が見られる。 |
10月 8日 |
アンガモスの戦いの日 |
1879年チリとの間に領土戦争が勃発。1884年10月8日のアンガモス岬での戦いに敗れたことにより戦争が終結した。この海戦と活躍した英雄ミゲル・グラウを記念して海軍の様々な行事が行なわれる。 |
11月 1日 |
諸聖人の日 |
万聖節。全聖人を祭る日。前日はハロウインで仮装した子供達が各家庭をまわる。 |
12月 8日 |
聖母受胎の日 |
主のお告げにより聖母マリアが受胎した日。 |
12月25日 |
クリスマス |
キリストの誕生を祝う日。前日はクリスマスイブ。 |
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■4月3日
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ペルー日本友好の日
ペルー政府が1989(平成元)年に制定。1899年、日本人移民790人が佐倉丸でペルーのカヤオ港に上陸した。「今日は何の日」より
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