天文台マダム日記
  
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天文台梅日記
見学コースの
 

見学コースの梅

2003年天文台梅日記

 

見学コースから梅を堪能できますヨ。さて、どこでしょう?

 正門を入ると、まずは守衛所の先と、反対側の曲がり角に白梅が咲いている。左右の梅を見ながら見学コースを左へ曲がって、第一赤道儀室へと向かう。天文台通り沿い斜面の雑木林にある梅が、職員駐車場の車越しにチラリと見える。 


第一赤道儀室の

向かって左側の梅

向かって右側 高塚古墳の上は梅林

 

 

見学コースをアインシュタイン塔天文台歴史館、と巡っていく。

これらの近辺に梅はないので、ひととき梅を忘れて天文の世界にひたっていただこう。

 

 

 展示室と南研究棟の間の通路をとおると、南研究棟側に、2本の梅がある。

展示室の向かいを見上げると(1本目)

通路わきにある小さな梅(2本目)

 


   グラウンドまわりの

 

 梅を見るなら、見学コースを反対方向へもどってグラウンドの方へ行ってみよう。グラウンドに沿って北研究棟側は見学コース外だが、購買があるコスモス会館の前までは足を伸ばすことができる。定例観望会でおなじみの50cm社会教育用公開望遠鏡のドームを背景に、美しい白梅が咲いている。

 天文台の梅は、ほとんどが白梅。梅の時期になるとグラウンドのまわりは白一色になる。

 グラウンドまわり コスモス会館前の梅  青空に白梅の白が映える

 グラウンドまわり 北研究棟側の梅  

ここから先へは進めないが、風が梅の香りを運んできてくれる

 

ここには1本だけ、紅梅がある。 

白梅よりも開花が2〜3週間おそいので、ゆっくり楽しめる。

 
白梅だらけの天文台で貴重な紅梅
まだ小さい紅梅の樹

 
ほかにも紅梅があるかな〜と探したところ、某所でピンクの梅を発見。
でもここは見学コース外なのでした...。(ご案内できなくて、ごめんなさい)

 

紅梅&白梅のツー・ショット

グラウンドわき(角のところ)で、見られマス

 

という具合に、見学コースの数ヶ所で梅を愛でることができる。

 

   


 

2003年 天文台 日記

 

 桜に比べると、梅の開花はゆったりしている。そのぶん楽しめる時期も長い。咲きはじめから梅の終わりまで、ゆうにひと月は楽しめるだろう。とりわけ満開の旬の時期には、桜に負けず劣らずの表情を見せる。 そこはかとなくただよう香りもまた梅の魅力。グラウンドのまわりを歩くだけで、ふんわりと、かすかな梅の香りにつつまれる。

 天文台の白梅は、だいたい同じ時期にそろって咲きはじめ、一斉に満開の時期をむかえるようだ。2月下旬〜3月上旬くらいが見ごろ。

 

 2003年 梅開花だより

トップページでお伝えしていた梅開花の写真をまとめました

2003年

2月9日(日) 

咲きはじめ
2月15日(土) 
3分咲き 
2月20日(木)
5分咲き
2月22日(土)
8分咲き
2月26日(水) 
満開で〜す!

 

  


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