天文台マダム日記
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裏NRO!

トリビアの種

 

 

国立天文台野辺山観測所特別公開日限定!

南牧村 村民倍増!計画

まだまだ「へぇ〜」とは言えないけれど、調べてみれば「へぇ〜」 と言えるそんな日常の疑問のなかから、

 

「 一日だけ、人口を倍にすることができるのか 」

 

を、ためしてみることにした。

 

 

以下) 「トリビアの泉」風に適度な間をもって、ゆっくり読みましょう。

 

 

  

舞台となるのは、国立天文台野辺山観測所を擁する 長野県南佐久郡南牧村。

村の人口は 3466人(1005世帯)

※平成19年3月1日現在 
佐久広域連合広報誌〜広域access vol.26 参照 

   

    

したがって、村外から 3466人 の来客があれば、

 

3466人 + 3466人 = 6932人

 

一時的に、村の人口を倍にすることができる。 と、いうわけである。

  

   

 

はたして可能なのか?

  

過去の村のイベントのなかから、もっとも村外からの参加者が多そうなイベントについて調べてみた。

  

星の郷 八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン

毎年、村外や県外から多くのマラソン愛好者やアスリートが参加している、盛大なイベントである。

 

彼らアスリートは、レジャーを兼ねてファミリーで参加したり、大応援団をひきつれてやってきたりはしない。

見たところ、単身参加、またはアスリート同志のグループ参加が主である。

 

なので 

エントリー者の人数 = 参加者人数 で計算してみた。

(ひどく大雑把だが、他にデータがないのだ!!!)

 

  

エントリー者の人数(2006年度)

100kmの部・・・949名

071kmの部・・・248名

035kmの部・・・164名

 

参加者合計   1,361名

  

(村の人口)3466人 + (ウルトラマラソン参加者)1361人 = 4827人

 

  

足りない。

 

 

 

 では、国立天文台野辺山観測所の特別公開日は、どうか。

 

  

意外にも天文愛好家や観光客など、県外からの来客が多いイベントである。

(村内の農家は出荷の最盛期に当たるため来場が難しいという側面もある)

 

 

2006年度来場者数  2,253人

 

(村の人口)3466人 + (特別公開日の来場者)2253人 = 5719人

  

 

やはり足りない。

 

 

 

とは言え、あのウルトラマラソンを1000人近くも上回るのだから、村にとっては、

野辺山観測所の公開日が、最も多く人が集まるイベントであることはまちがいないだろう。

 

 

そこで、

  

天文台マダム日記では、勝手にかつてない目標 を立てることにした。

 

名づけて

 

南牧村村民倍増!計画

(ただし国立天文台野辺山観測所特別公開日限定

 

  

< 目 標 >

 来場者数 3466人!

  

なるか、村民倍増計画...?!

 

成功したら、トリビアに出すか...。

 

  

野辺山観測所特別公開日 みなさまぜひお越しくださいませ。

 

・・・以上、あからさまな呼び込み企画でした。  

 


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